【荒野行動】Team Contact No.10『おやすみ』 彗星の如く現れた新鋭の抱く野望に迫る。
異次元な成長スピードは界隈最高速。
新世代『おやすみ』が、荒野競技シーンの新時代を創る。
おやすみ☁ぴー
(https://twitter.com/pknx_y0?s)
おやすみ☁とふ
( https://twitter.com/ap1z___ )
おやすみ☁さり
おやすみ☁らく
(https://twitter.com/rakusitai0705)
おやすみ☁うる
おやすみ☁たか姫♥
おやすみ☁ねむりー
(FFL Season13 Day3登録メンバー)
『おやすみ』を語るに、必要不可欠な要素「Fennelエコシステム」。
Fennelは、“知名度の壁”が、荒野行動競技シーンのボトルネックと捉え、
Fennelエコシステムを提唱。界隈で開催されている多くのリーグ戦との提携を発表した。
Fennelエコシステムの詳細は以下の記事をCheck!
(https://note.com/fennelgaming/n/n01439d6e45bf)
7月に提携リーグを優勝し、初めて挑戦したFFL8月予選を2位で通過、FFLSeason13に出場している『おやすみ』。荒野最高峰の舞台までの到達は、まさに光速。光速ゆえ、知名度が、実力や結果に追い付いていない事も事実。FFLSeason13出場により、『おやすみ』の名前は、荒野界隈に広く知れ渡るも、核心は、謎に包まれたチーム。
今回のTeam Contactでは、チームの歴史、メンバー紹介、そして今後の『おやすみ』の展望について、ぴー選手のインタビューから、『おやすみ』に焦点を当てていく!
まずは、これまでの軌跡を辿る。
【これまでの歩み】
2020年3月に結成。
既存のクランが解散し、その後、ぴー選手と、もちこマネジャーが、2人で立ち上げたのが、『おやすみ』。2人が、以前のクランのメンバーなどを勧誘し、体制を整えた。
本格的な競技シーンへの参加は、2020年7月。参戦していたリーグ戦が、突如FFL提携リーグとなり、彼らの目標は、リーグ戦優勝からFFL出場へと当初の目標は大きな野望へと深化。
提携リーグを優勝後、FFL予選を2位で通過し、チーム結成から僅か半年で、荒野競技シーンの最高峰FFLに出場するに至った。
彗星の如く荒野競技シーンに現れた『おやすみ』の注目すべきポイントを紹介していく。
【FFL名場面】
FFL Season13 Day3 第2戦
~洗礼に屈しない強さ~
満を持して参加した最高峰リーグでの戦い。
Day1 Day2を終え、暫定順位は18位と降格必至。
FFL本戦を経験しての率直な感想を、ぴー選手に投げかけた。
「日夜開催されている大会や、他のリーグ戦とは、レベルが違いすぎる。洗礼を浴びた。」
『おやすみ』のランドマークは、市街地周辺。嵐の半島左上は、『玥下』や『Flora』などのリーグを代表する火力を操る猛者達の住処。『おやすみ』は、序盤から、環境最高峰の戦術と火力に苦戦を強いられ絶体絶命。これまでのリーグ戦とは一線を画す、最高峰「FFL本戦」の洗礼を浴びる。
満を持して参加した最高峰リーグ、このままでは、『おやすみ』は絶好の舞台を失ってしまう。
しかし、『おやすみ』は、諦めることなく戦い続ける。それを証明したDay3。
Day3 第2戦のワンシーンを振り返っていく。
Day3第2戦、『おやすみ』は、石門周辺をファーム。
対する『玥下』は、リゾート地をファーム。
安置縮小とともに、移動を開始するも、『おやすみ』が本島とリゾート地を結ぶ2つの橋に検問を敷く。
『玥下』の柊選手が、セダンで単独、橋を渡るも、『おやすみ』からの止まらない銃弾を浴び、車両は爆発し危機的状況。『玥下』の他の選手がカバーをするために、移動を開始するも、たか姫選手が、大きく展開することにより、『玥下』の皇帝選手は、離脱を余儀なくされ、『玥下』は分断。
孤立した『玥下』の柊選手は、『おやすみ』4名に囲まれて、仲間のカバーを待つも、圧倒的不利な状況に抵抗することもできず、リタイア。
『玥下』は、離脱を余儀なくされる。初動から、チームリーダーを失い、移動が遅れるという厳しい展開を余儀なくされた。
FFL本戦で初めて披露された『おやすみ』の積極的な攻撃に、実況V3、解説仏からも称賛の声。
「今後も積極的なプレーを展開してもらいたい」と語る仏。
この時の立ち回りについて、ぴー選手が真相を語る。
「『玥下』を徹底的に研究・分析した」
『おやすみ』がFFLにおいて、終盤まで生き残るためには、ランドマークが近接している『玥下』の存在がキーポイント。Day1、Day2と『玥下』からの攻撃に受け身となり積極的なアクションが出来なかった事を課題とした。この危機的状況を打破するために、メンバー全員で、過去のFFLでの『玥下』の立ち回りを徹底的に研究。彼らは、『玥下』の傾向を把握。その傾向とは・・・
「突破口は『玥下』の単独での移動時」
分析で分かった事は、『玥下』の移動までの所要時間と、移動の傾向。『玥下』の“選手が単独で、移動をする”傾向だ。この分析から、5VS5で戦闘となる前に、数的優位な状況で、『玥下』を削り、全面的にぶつかる事で、一方的に攻められない対策とし、『玥下』の移動開始時にはすでに、検問を敷いた。
この戦略が見事に功を奏した結果となった。そして、終盤まで安定して残り、2位。
Day3の獲得ptは1480pt。暫定順位は14位と、予断は許されないが、降格という可能性は少なくなった。
彼らが、Day1、Day2での状況を分析し、Day3で立ち回りを変更。絶体絶命の状況を自らの力で、回避。
Day3の手ごたえから、Day4での『おやすみ』の立ち回りが更に改善され、何を起こすか考えると、筆者が感じるのは、大きな期待。彼らの特徴について、FFL8月予選において、実況のV3が、注目すべき発言をしている。
【FFL8月予選Day4 第3戦】
~最終日に実力を最大限発揮する~
FFL実況V3は、『おやすみ』の特徴を「リーグ戦の最終日に、実力を最大限発揮してくる。」と語る。ここでFFL予選Day4 第3戦を例にする、『おやすみ』は、この試合11キルで勝利、総合2位で予選を通過し、FFL本戦の出場を手にしている。
特に、最終安置での、ぴー選手の怒涛の連続キルに関して、解説[Justive7]は、称賛の声をあげている。
選手達も、初めて挑戦したFFL本戦を3日間経験し、FFLの戦い方を自らの戦術に組込んできている。
Day4において、『おやすみ』がGiant-Killingを起こすことを確信した筆者。彼らの前に沈む猛者達の数は幾多となるのだろうか。『おやすみ』への期待が膨むばかりだ。
ここからは、急成長を遂げているチームメンバーについて、リーダーのぴー選手に印象を語ってもらった。
【短時間で、最大限の効果を求める集団】
メンバーの多くは、学生。学業との兼ね合いから、深夜ゲリラへの出場はしない。そのため、毎日のゴールデンタイムの試合に全力を注ぐのがチームのスタンス。少ない時間で、最大限の効果を得る事にこだわりを持って日々プレーをしている。
【『おやすみ』の“野望“は選手達の“希望“】
ぴー選手に『おやすみ』の今後の展望を問いかけた。
「FFLでの優勝をしたい。提携リーグ勢初の優勝は、荒野の歴史に『おやすみ』が刻まれると思う。」
「そのためにも、FFL本戦で経験を積み、優勝を目指したい。」
“提携リーグ勢初の優勝”これが、彼らの目指す野望。
誰でも得る事が出来ない、前人未到の唯一無二の称号。
この称号を手にする可能性が最も高いのは『おやすみ』。
この称号を獲得するために、限られた時間で、メンバーは研鑽を積み、チームの練度は、研ぎ澄まされている。
そして、『おやすみ』に欠かせない存在。それは提携リーグで戦う選手達の存在。
この存在が、激戦の嵐の半島の中で戦い続ける『おやすみ』のモチベーションになっている。
「提携リーグ勢の選手達のためにも、『おやすみ』がFFLで活躍する姿を見せたい。」
『おやすみ』の背中を追う新世代の選手達の数は幾千。
提携リーグで戦う多くの選手に“夢”と“希望”を与えた『おやすみ』のFFL出場。身近な『おやすみ』の活躍は、提携リーグで戦う選手達に刺激となり、選手達のモチベーションに繋がっている。「自分たちも、『おやすみ』のように、FFLで戦ってみたい。」そう思う選手が集まり、提携リーグ自体も発展をしていく。
まさに、『おやすみ』はFennelエコシステムの申し子と言うべきか。
『おやすみ』の今後の活躍は、荒野新時代の幕開けとなる。
筆者は荒野新時代を想像すると、『おやすみ』が荒野競技シーンの中心で活躍をしている姿が、目に浮かぶ。
新時代の幕開けを考えると、今から期待が膨らむばかりだ。
明日は、FFL Season13 Day4
『おやすみ』は、14位に位置しており、降格の可能性も残る
“最終日に最高の実力を発揮する”プレーで嵐の半島で大暴れをし
『おやすみ』の野望を果たすため、提携リーグで戦う選手達の希望を背負い、戦ってもらいたい。
【インタビューを終えて】
インタビューを通じて、筆者が惹かれたぴー選手の人柄。
それは、ぴー選手の健気で素直な性格だ。
礼儀正しく、筆者の問いかけに対して謙虚に話をしてくれた。経験豊富なStreamerに話を聞いているのかと疑う程であった。しかし、彼は、普通の高校生。FFL本戦に出場する立場となっても、決して傲慢になる事なく、学業との両立に勤しんでいる。
彼のこの健気で素直な性格こそ、最大の魅力であり強さであると感じた。
メンバーがぴー選手に惹かれ、彼を信じ、日々の練習に全てを注いできたからこそ、
僅か半年で、『おやすみ』が、異次元のスピードで最高峰FFLへ登ってきたのではないだろうか。
ぴー選手に個人としての展望を聞いた。
「荒野行動で有名になりたい。若い世代の代表と言われたい。」
恥ずかしながら、語ってくれた。音声越しではあるが、ぴー選手は、赤面していたのでないだろうか。
FFL予選で魅せたM4A1の投擲により、彼は一躍話題となったが、恥ずかしいシーンと振り返る。
「知名度が無くても、荒野競技シーンの最高峰で戦う事ができる事を、多くの選手に伝えていきたい。」
ぴー選手が、これから荒野行動の王道を歩み、実力同様の知名度がつき、荒野新時代を創造する代表選手となることは間違いないと感じたインタビューであった。
末筆になりますが、KWL予選前に時間を取ってくれたぴー選手、本当にありがとうございました。ぴー選手の素直な健気な性格に、筆者自身も心を洗われた時間となりました。今後の活躍を応援しています。
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